『花柳 幸千勢ワールドへ、ようこそお越しくださいました』
18歳の時、友人に勧められ、友人のお母様に、日本舞踊の入り口に導いて頂きました。

ところが、ある日、国立劇場で見た、花柳 恵幸先生の「吉野山」忠信の舞台に感激し、これぞ我が師と直談判で入門、以来、生意気ですが、これぞ我が人生《生きてるぜ》の気持ちでお稽古に励み、色々な会にも出演させていただき、コンクールにも出場させていただきました。

現在は、自分の小さな会を主宰し、日本舞踊の啓蒙に努めております。

日本舞踊の道に踏み入れましてから五十有余年、振り返れば、思い出のある舞台ばかりです。
これまで踊り続けられました感謝を込めて、ささやかですが、ご披露させていただきます。

 

花柳幸千勢舞踊研究所 主宰 花柳幸千勢